2014年11月30日

「治験」という業界を説明できる?

僕たちは、治験の仕事をしているけれど、自分の仕事を一般市民の友人に説明できる?

僕は昔、「モニターをやっています」と言ったら、「何のモニターですか?健康食品とか飲むやつですか?」と完全に間違われた。

でも、よくよく考えると、その人のほうが世間的には正しくて、テレビや雑誌で「モニター募集」というと新しい化粧品とか新しい食品を試して、意見を言う、という人を指しているよね。

CROになるとますます説明が難しくて、製薬会社の新薬開発を手伝っています、とお茶を濁している。

で、そのCROであなたは何をしているのですか? とさらに聴かれることがあるので「研修をやっています」というと、どんな研修なんですか?とさらに追い打ちをかけるように質問をされる人もいる。

僕としては「新薬開発のルールや法律や交渉力とかですね」というと、相手の人は分かったのかどうかしらないが、「あ、そうですか」となる。

「研修担当」というのは、たいていの業界にいるから、モニターに比べて説明しやすいことは間違いない。

話を戻します。

あなたは、自分の仕事を友人に説明できますか?

意外と難しいよ。

もっと難しいのは「治験という業界」の説明だ。
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2014年11月15日

人間は誰しも2つの大きな間違いをしている

●人間は誰しも2つの大きな間違いをしている。

1つは過去を悔やむことで、2つ目は未来を憂うことだ。

僕の人生はこの瞬間にしか存在しない。

この瞬間の積み重ねこそが、人間が一生かけて作り上げるドラマとなる。

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2014年10月19日

ミスや不祥事を隠す

ミスや不祥事を隠そうとすればするほど、ますますミスや不祥事を重ねてしまう。

さっさとそのミスや不祥事を世の中に出し、その原因を追究し、ミスや不祥事を防ぐことが何より大事だ。

ヒューマンミスをどう防ぐか?

医療従事者にとっては、最も重要な事項となる。

「ヒヤリ・ハット事例」を集めて、分析し、再発防止策を講じる。

それでも、ミスはゼロにすることは不可能だ。

何故なら、必ず、新人が入ってくるからだ。

そのために、組織は自らのミスと不祥事を公にして、それを防ぐ、なんらかのシステムを講じないといけない。

永遠に嘘をついていていいのは男女の仲だけだ。

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2014年10月11日

海を見ていると、流れる時間を忘れてしまうことがある。

僕は高校時代、「不良高校生」だった。

僕が通っていた「柏崎高校」は海のすぐ近くに会った。

僕はイチオー学校までいく。(しょぼい原チャリで。)

でも、大抵、授業に出席せずに、海岸に行き、タバコ(ハイライト、のちにセブンスター)を吸いながら、飽きもせず、海を眺め、波の音を聴いていた。

何もかもが挫折していた。

初恋の人とうまくいきそうになった時、高校の親友にとられてしまった。

勉強にもついていけない。

僕はこれから、どうなるのだろう? と海を見ながら、ボーっと、考えていた。

夕日が静かに海に沈んで行くのを見たら、バイクで海岸線を飛ばした。


今は、海から遠く離れた所で暮らしているけれど、今日のように気持ちのいい秋の午後、海を思い出しながら過ごしていると、まるで時間が止まったように感じる。

本当に、時間が止まればいいのに。

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2014年10月10日

誰かを完璧に理解することなんでできるのだろうか?

●誰かを完璧に理解することなんでできるのだろうか?

それは無理だ。

だから、常に僕たちは「ひょっとしたら、この人を誤解しているかもしれない」と思って生きたほうがよい。

自分のことすら完全に理解できないのだから、他人のことなら、なおさらだ。

「誤解しているかもしれない」と思うと、他人に優しくなれる。

「先入観」や「誤解」は免れない。

ただ、理解しようと努めることは怠ってはいけない。

モニターとCRCも一緒だよね。

お互いに理解しようという気持ちが大切だ。

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2014年10月08日

数学的世界と世俗的世界の好きずき

時々、ふと、真夜中に目覚めた時に思うことがある。

「僕が見ている世界とあなたが見ている世界は同じだろうか?」と。

その考えがさらに進むと、「この世界は僕の精神構造が作った世界で、僕が死ねばこの世界は消えるのではないか?」となる。

でも、それこそ、こんな考えは「ふと」した瞬間だけで、すぐに、こんな考えは打ち消す。

何故なら、この世の中は僕の精神構造が作ったにしては美しすぎるからだ。

「美しい」とは書いたが、それはあくまでも世界の成り立ちの話で、人間の世界は相変わらず、殺戮が繰り返されているひどい世界だ。

この宇宙の成り立ちは「数学」で説明できるようになってきた。

神は数学者なんだろうか?と思うぐらい、この世界は数学的に正しい。

こんなわけのわからないことを考えるのも真夜中に起きて、「ふと」した時だからだ。

朝になればまた世俗的で忙しい世界が僕を待っている。

どっちの世界が好きかと問われれば、どっちもだね、と答えることにしている。
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2014年09月21日

僕の旅が終わるまで。世界の旅が終わるまで。

●ホントに、人生、この世界、ままならない。

どうでもいい小さなことで言えば、「GCPメル“ガマ”」を発行している「まぐまぐ」が最近、調子が悪いようで、土曜日に発送指示を出しても水曜日ぐらいに発送したりしている。

中ぐらいのことで言えば、家族の健康が万全とは言えない年齢になってきた(僕ももちろん含めて)。

大きいことで言えば世界はいつも紛争のまっただ中だ。


でも、それがこの人生、世の中の宿命なのだ。

そう割り切るしかない。

もちろん、より良い方向へ、みんなが幸せになれるように願っているが、こればかりは、どーしようもないことがあることが、この年齢になると思い知らされ続けているので分かる。

だから、どうせい生まれたなら旅を続ける。

僕の旅が終わるまで。

世界の旅が終わるまで。


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2014年09月20日

たまには遠い目

●こう見えて、実は僕は昔はすっごく気が小さかった。

今でも現実の場面では気が小さいのだが、ネットの中では、だいぶ「つらの皮」が厚くなってきた。

その分、言いたいことを言えるようになってきた。(あくまでもネットの世界で。)

それをどのように使えば世の中に役立つだろうか、と考えたりしているけれど、「最近の若い」人たちは正々堂々と言いたいことをネットに言っている。

もう、それほど、僕の出番は必要ないので、あとは自己満足のために、こうやって自己の「垂れ流し」をしているようなものだ。

思い出すな、初めてネット上の掲示板に自分で発言したときの「どきどき」感。(ちなみに、それはインフォシークの掲示板だった。)

遠い目。

posted by ホーライ社長 at 17:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 社長のため息 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月26日

それぐらい、いいでしょ?

●他人同士が分かり合えるなんて、奇跡に近い。

そんな他人同士が30年以上も夫婦をやっているなんて、まさに、僥倖だ。

それはともくとしても、社内の隣に座っている人ですら、お互いが分かり合えるというのは難しい。

人は、それぞれ、「自分のことしか」考えていないから。

勘違いとか、聞き間違いとか、そんな初歩的なことで、せっかくのコミュニケーションが断たれることがある。

あとになって、「なんだ、そんなことだったのか」なんてこともあるしね。

僕は基本的には、他人どうしが分かり合えるなんて、ほとんど不可能だと思っている。

だからこそ、コミュニケーションを大切にして、少しでもいいので、僕とあなたの意思を疎通させたい。

それぐらい、いいでしょ?


posted by ホーライ社長 at 20:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 社長のため息 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月24日

ひとを批判することの難しさ

僕は研修中によく「相手の立場に立って」という言葉を使う。

たとえば、「ビジネス文書は相手の立場に立って(読み手の立場に立って)書いたほうがいいよ」とかね。

でも、本当は「相手」の立場に立つことほど難しいことはない。

僕にはあなたの頭痛の痛さが分からないし、あなたに僕の頭痛の痛さを100%伝えることは不可能だと思っている。

だから、僕は、あまり他人を批判しないように努めている。

「僕だって、あなたの立場だったら、きっと、同じことをしていたと思うよ」と言うのが精一杯だ。

人は、それぞれの立場でそれぞれの考えで生きている。

そういう、簡単なことが分かったのがつい最近だなんて、僕は一体、何を考えていたんだろう、と思ってしまうよ。

posted by ホーライ社長 at 16:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 社長のため息 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月21日

「どうだ!」対「サラッと」 あなたは?

職場にさ、必ずひとりはいるのが「どうだ!俺は、これだけ仕事をしているんだぞ!」というオーラをムンムンに出している人。

そして、やっぱり、職場に必ずひとりはいるのが「え? どうってことありませんよ」的に、サラッと難しい仕事をこなしている人。

この「サラッと」こなしている人も、実はひとが見ていないところで「どうだ!」という人以上に努力をしているけれど、それを他人に見せないだけなのだ。

それが彼・彼女の美学なんだよね。

まぁ、これは個人の美学の問題で、好き好きだから、どっちでもいいけれど、僕は「サラッと」している人が大好きです。(メリットシャンプーのCMのように。)

はい、それだけです。

ライフスタイルの問題ですからね。

ただ、「どうだ!」という人が近くにいると、鬱陶しいたらありゃしない。

posted by ホーライ社長 at 19:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 社長のため息 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月12日

本当に愛されているか試したくなることがある?

●本当に愛されているか試したくなることがある?

子どもの頃、両親に愛されているか試したくて悪戯をよくした。


成長して大人になってからは、彼女(彼)に愛されているか試したくなったりする。

試す必要なんてないのにね。

人間は淋しがりやなので、試したくなる。

どこまで行ったら、愛されているか試さなくてよくなるのだろう?

自分がどれだけ、相手を愛しているか試したくなることもあろる。


人間って、果てしなく、淋しがりやだね。

posted by ホーライ社長 at 23:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 社長のため息 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月21日

「後悔」の無い人生なんて、無い。

●「後悔」の無い人生なんて、無い。

「あの時、ああすればさえ」と思うこともなんて、何千個もある。

でも、そうしなかった(あるいはそうしてしまった)のだから、しょうがない。

取り返しなんかつかないのだから、受け入れるしかない。

「あの時、ああしておけば、もっと、よりよい人生になっていたはずなのに」と思うかもしれないけれど、「今の」人生だって、決して悪くないと思う。

そう思うしかない。

取り変えの効かない人生なんだから、大いなる幸せとちょっぴりの不満を持って、今日を生きることしか僕たちに選択肢はない、と僕は思っている。
posted by ホーライ社長 at 02:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 社長のため息 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月18日

人は時には、自分の勝利のために、他人の心を折ったりすることさえする。

●人は時には、自分の勝利のために、他人の心を折ったりすることさえする。

これはポリシーの問題だ。

僕にはできない、というか、その必要性を感じない。

自分の勝利は他者の敗戦とは無関係なのだ。

自分の姿勢を貫いたか、で決まる。

posted by ホーライ社長 at 22:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 社長のため息 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月13日

自分の頭で悩むのが好きですか?

●教育を担当しているといつも思う。

ここで、答えを出してやるのがいいのだろうか?

それとも、受講生の頭で自分で考えさせたほうがいいのだろうか?

本当はそれがいいのだろう。

答えを安易に教えることで、その人の自分の頭で考えることを奪っているのかもしれない。

他人にものを教えること、ひとつ、とっても、これだけ大変なのだ。

それに、教え方、ひとつで、自分の成長にも繋がる。

考えすぎると何もできなくなるので、ケースバイケースで対応している。


あなたは他人から答えを教えてもらいたいほうですか?

それとも、自分の頭で悩むのが好きですか?
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2014年07月11日

相手を変えようとしてはいけない

●相手を変えようとしてはいけない

自分が変わらなくちゃいけない


過去を変えようとしてはいけない(と言うか不可能だ。)

未来を変えなくちゃならない。

僕たちができることと言ったら、たかが知れている。

他人を変えようと思ったら、膨大なエネルギーと時間が必要で、しかも成功する確率は極めて低い。


その点、自分を変えるのは簡単ではないけれど、他人を変えることを考えたらたやすい。

限りあるエネルギーと時間のために、他人を変えるべきか、自分を変えるべきか、一瞬、考えるといいと思うな。


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2014年07月08日

新入社員のみなさんは、どうお過ごしですか?

4月に入社して、はや3ヶ月ちょっと。

会社の正体というのが見えてきましたか?

組織というものの正体が見えてきましたか?

給料をもらうことに対して、後ろめたさは無くなりましたか?

そう。それが「大人」というものの正体です。

いつまでも純粋無垢な子どもではいられない。

それが、会社って奴ですよ。

あなたは、いつまで「青い」ことを言う勇気を持っていられるでしょうか?
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2014年06月29日

「隙間時間に英語をやりなさい」と言われても、隙間時間がありません。

●「隙間時間に英語をやりなさい」と言われても、隙間時間がありません。

そういう人も多いことだろう。

僕もそうだ。

だから、隙間時間がなくても、こう考えるのだ「隙あらば」とね。

トイレやお風呂はもちろんのこと、歯を磨きながら、ご飯を食べながら、ベッドで眠りにつきながら、隙あらば、単語を覚える。

眠る瞬間までTOEICのリスニングの問題を流している。

僕の通勤時間は片道1時間45分なのだが、少なくとも1時間は勉強にあてられる。

朝の満員電車の中では本も開けないので、「英語→日本語→英語」を音声で流してくれる下記の単語帳を僕のiPodに録音しておけばいい。

嫌と言うほど、潜在意識にまで英単語が刷り込まれる。(どこかの宗教みたいだ。)

帰りの通勤時間はTOEICのリーディングセクションをやっている。

地下鉄の駅から会社までの徒歩10分の間も英単語を聴いている。

JRの駅から自宅までの自転車の7分も英単語を聴いている。


隙間時間が無いとお嘆きのあなた! 「隙あらば!」という姿勢で攻めよう!


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2014年06月22日

10日間の瞑想合宿から帰宅した息子

この瞑想合宿が良かったのか、悪かったのか、まだ聴いていない。

帰宅してからは、ずっと、おとなしくしている。

ただ、瞑想合宿に持たせた「リスパダール」(安定剤)は、9個、使われていた。

瞑想中でもやっぱり、「イライラ」が発生したようだ。

この4、5日で、瞑想が良かったのか、悪かったのかが分かることだろう。

(直接、本人に聞いたら、いいじゃないの?と思った人は、正解ですが、当家の場合は無理です。)

まぁ、とりあえず、怪しげな宗教関係の瞑想合宿ではなく、無事に息子が帰宅しただけでも、それで良しとしよう。


posted by ホーライ社長 at 23:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 社長のため息 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「人生はマラソンだ」という映画が公開されている。

「人生はマラソンだ」という映画が公開されている。
   ↓
http://www.zaziefilms.com/marathon/


観に行きたいのだけど、東京では銀座にある映画館の1か所だけ。

う〜〜む。

posted by ホーライ社長 at 01:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 社長のため息 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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