2014年07月05日

深夜の街に雨

午前3時。

夜はいけない。

雨が街を濡らしている。

ラジオから甘い歌が流れ僕は耳を塞ぐ。


雨の夜はいけない。

長距離トラックが大阪へ走る音。

夜行列車が北へ走る音。


夜の街は饒舌すぎる。
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2013年12月19日

親が一番悲しむのは

ある方から下記のメールを頂いた。

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『親が一番悲しむのは,自分の健康(病気,死亡,看病等)が原因で子供(含:伴侶)が健康を害すること』との事です。
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確かにね!

最近、さすがにメンタル的にもフィジカル的にも母の件できつくなってきたところだった。

自分の健康は自分で管理するしかない。

母のためにも、自分の健康を維持できるように生活面を見直すことにした。

とりあえず「仕事のやり過ぎ」は今すぐ、やめだ。

ふー、リラックス、リラックス、と。

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2013年12月15日

母の手を握り締める

脳梗塞で倒れた母の手を握って話すようにしている。

小さくて皺が刻まれた手。

僕と弟を育ててくれた手を握りながら、母に話しかける。

言語障害になってしまったが、僕のくだらない冗談は分かるようで、顔をしわくちゃにして笑う。

看護師さんが「やっぱり家族の方が話しかけると違いますね」と言った。

84歳の母の手を握りながら話しかければ、少しでも言葉が通じると信じて話している。

言葉を発することができなくなった母だが、笑顔だけは見せてくれる。

84歳になっても、間違いなく、僕の親なのだ。

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2013年12月11日

限られている時間だからこそ

僕は新潟で生まれ育った。

今、その実家には父親だけが暮らしている。

母は11月の末に入院。

実は、昨年から、僕は毎日、新潟に住む両親に電話をかけるようにしている。

電話の目的は「安否」を確認するためと「あと何回、親と話すことができるのだろうか」という気持ちからだ。

両親はともに84歳。

限りある機会を失わないように、毎日電話をし、2か月に1回は帰省していた。

お互い、生きているうちに「バカ話」でもして、笑っていたいものだ。

「死」とは「会えなくなる」ということなのだから。
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2013年12月08日

危篤状態からの奇蹟的復活(2)介護保険申請の簡略化を

脳梗塞の後遺症で言語障害に陥った母だが、僕の冗談には笑うようになった。

発作直後の危篤状態を考えると、信じられないくらいの回復で喜んでいる。

今後の予定としてはリハビリのための施設に入る。

そのための準備として「介護保険」の申請したり、「要介護認定」などの申請が必要なのだが、この手続きが煩雑だ。

こういう介護の手続きは当人の子どもたちが行うのが前提になっているね。

要介護の配偶者などのような高齢者には無理だなと思った。

今後の日本は高齢化が進むけれど、この手の手続きは簡略化して欲しい。
posted by ホーライ社長 at 05:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月05日

危篤状態からの奇蹟的復活だが

先々週、母が脳梗塞で危篤状態に陥った。

朝、4時に病院からの電話で起こされた。

すぐに始発の新幹線で新潟へ。

母は意識がない。

その後、3日間、父と僕とで24時間交代で病室に泊まり込みで看病。

その甲斐あってか、とりあえず危篤状態は無事に乗り越えて、一命を取り留めた。

しかし、脳梗塞の後遺症で右半身の麻痺と言語障害になった。

「要介護状態」となったわけだ。

それにしても、生命の強さに驚いた。

3日前は危篤状態だったのに、3日目にはゼリー状の食事ができるように。

今では自分で(左手で)、食事を取れるまでになった。(半分以上、こぼすけれどね。)

年老いた父親も新潟で一人暮らしになった。

父親の無事を確認するために、毎朝8時と夕方6時に必ず、電話することにしている。


これから、僕に介護という大きな課題がのしかかってきたわけだ。

誰もが避けては通れない道だ。

posted by ホーライ社長 at 20:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月10日

これから迎えるホーライ製薬最大の危機

海外から高いロイヤリティーを払って日本での開発と販売の権利を買った治験薬に、重篤な副作用が発生することが分かった。

導入もとの会社は、注意して使えば問題無いと言っているが、問題が少しでも有れば大問題だ。

既に導入元にはマイルストーンとして、数千万円を払っている。

さらに、期待が大きかった治験薬だけに、もし、ここで日本は撤退ということになったら、3〜4年は厳しい状況が続くだろう。

今週は正念場だ。会社のみんなはどんな結論を出すんだろう。

posted by ホーライ社長 at 23:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月29日

髪を短くしたら

そんなに珍しいかな?

髪を短くしましたね、と何人かに確認された。

普通に床屋に行っただけですけどね。

髪の毛位はサッパリしないとさ、いけないと思って。

おかげで、夏が過ぎていく気配を今朝は空気に感じたよ。


posted by ホーライ社長 at 21:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月28日

棟方志功とベートーベン

棟方志功が、版画を彫っている姿をテレビで見たことが有る。
木の板に顔をすりよせて、ベートーベンの「歓喜の歌」を歌いながら、彫っていた。

ぴったしだ!

棟方志功の版画は、人間の歓喜を歌い上げているものが多い。

http://www.lantecweb.net/shikokan/artist/b01.htm

自分が信じる道を最後まで走り通した人間に憧れる。
posted by ホーライ社長 at 22:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月27日

決断力

将棋の羽生さんが書いた決断力を読んでいたら、「ヒカルの碁」を無性に読みたくなる。

読んだ。

勝負師の物語は「才能」の物語でもある。

その才能とは?

継続も才能のひとつだ。

posted by ホーライ社長 at 20:57| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

たとえば僕が間違っていても

正直だった優しさがあるから、あ〜ぁ、僕の欲しかった物はなんですか?

posted by ホーライ社長 at 01:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

希薄になっていく自分

サイトや日記を片っ端から作っていくと、どんどん自分が希薄になっていくような気がするが、これは錯覚だろうか?

きっと、事実だろう。

posted by ホーライ社長 at 01:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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