2014年11月30日

「治験」という業界を説明できる?

僕たちは、治験の仕事をしているけれど、自分の仕事を一般市民の友人に説明できる?

僕は昔、「モニターをやっています」と言ったら、「何のモニターですか?健康食品とか飲むやつですか?」と完全に間違われた。

でも、よくよく考えると、その人のほうが世間的には正しくて、テレビや雑誌で「モニター募集」というと新しい化粧品とか新しい食品を試して、意見を言う、という人を指しているよね。

CROになるとますます説明が難しくて、製薬会社の新薬開発を手伝っています、とお茶を濁している。

で、そのCROであなたは何をしているのですか? とさらに聴かれることがあるので「研修をやっています」というと、どんな研修なんですか?とさらに追い打ちをかけるように質問をされる人もいる。

僕としては「新薬開発のルールや法律や交渉力とかですね」というと、相手の人は分かったのかどうかしらないが、「あ、そうですか」となる。

「研修担当」というのは、たいていの業界にいるから、モニターに比べて説明しやすいことは間違いない。

話を戻します。

あなたは、自分の仕事を友人に説明できますか?

意外と難しいよ。

もっと難しいのは「治験という業界」の説明だ。
posted by ホーライ社長 at 14:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 社長のため息 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。