2014年10月08日

数学的世界と世俗的世界の好きずき

時々、ふと、真夜中に目覚めた時に思うことがある。

「僕が見ている世界とあなたが見ている世界は同じだろうか?」と。

その考えがさらに進むと、「この世界は僕の精神構造が作った世界で、僕が死ねばこの世界は消えるのではないか?」となる。

でも、それこそ、こんな考えは「ふと」した瞬間だけで、すぐに、こんな考えは打ち消す。

何故なら、この世の中は僕の精神構造が作ったにしては美しすぎるからだ。

「美しい」とは書いたが、それはあくまでも世界の成り立ちの話で、人間の世界は相変わらず、殺戮が繰り返されているひどい世界だ。

この宇宙の成り立ちは「数学」で説明できるようになってきた。

神は数学者なんだろうか?と思うぐらい、この世界は数学的に正しい。

こんなわけのわからないことを考えるのも真夜中に起きて、「ふと」した時だからだ。

朝になればまた世俗的で忙しい世界が僕を待っている。

どっちの世界が好きかと問われれば、どっちもだね、と答えることにしている。
posted by ホーライ社長 at 04:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 社長のため息 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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