2014年06月24日

巧みの技というものは、一体、何人の人が関わって、磨いてきたのだろう。

●伝統芸能って、一体、誰が、いつ始めたのだろう。

巧みの技というものは、一体、何人の人が関わって、磨いてきたのだろう。

ひとつの料理(例えば、きんぴらごぼう、とか)ですら、過去の何万人かの料理人が工夫を積み重ねてできている。

ネットの世界だってそうだ。

「文字」だけの電子会議から始まり、「絵」を見ることができるようになり、ウエッブページから掲示板から動画、ブログ、ツイッター、SNSと工夫の連続だ。

今も誰かが、小さな工夫を発明している。

この世の中のどれひとつとっても、誰かの工夫が染み込んでいないものなんてない。

「砂糖水なんて売ってないで、世界を変える仕事をしよう」とジョブスは米ペプシコーラ社のマーケティングプロモーションのトップであったジョン・スカリーをアップル社のCEOにヘッドハンティングしたときの言葉。


「もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、今日やる予定を私は本当にやりたいだろうか?」

アップル社のマッキントッシュは、そんなジョブスと彼の部下の数百万の工夫の上に燦然と輝いている。

アップル社の製品は、そんな努力を微塵も見せつけないスタイリッシュでクールな製品群だけどさ。


posted by ホーライ社長 at 02:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 社長の驚き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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