2014年06月19日

初めて病気を知るきっかけはモニターをやっていたから、というケース

世の中って広くていろーんな人がいるんだよ...

知ってる人間なんてほんの少しだよ

自分のまわりの考えだけで「こうだ」って決めつけちゃうのよくないよ。

(私が結婚できるとは、細川 貂々)



「細川 貂々さん」は「ツレがうつになりまして」の著者だ。

細川さんもダンナがうつ病になるまで、うつ病患者との会話なんて気にしなかったらしい。

そりゃそうだよね。

自分の周りにうつ病の人がいなくても世界中には何百万人もいる、という事実に気がつかない。

これは、僕たちも同様だ。

初めてMS(多発性硬化症)の治験を担当して、世の中にMSという病気があることを知る。

モニターはそういう意味でとても病気や健康であることに謙虚になれる仕事だよね。

僕だって、ALSの治験に係わっていなかったら、ホーキング博士の病気に興味を持たなかったと思うよ。


ね? モニターの仕事って、(CRCも)いろんな意味でとても有意義な仕事だと思わないかい?


posted by ホーライ社長 at 01:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 病気について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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