これが、結構、暇を持て余す。
それで、こんなブログを書いたり、普段めったに観ないテレビを観たり、文庫本を山ほど持って来たりしている。
それでも、暇な時はベッドに横たわり、大阪の街の音を聴きながら、ボーっとしている。
都会の雑音が好きだ。
猥雑でガサツで無秩序で遠慮というものがない、都会のサウンド。
それが好きだ。
僕は新潟の小さな『村』で18歳まで暮らしていた。
その村は静かだ。
この季節は「カエルの合唱」が唯一の雑音。
よくよく、聞いてみると、都会の雑音は、カエルの合唱と区別がつかいないんだな。
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