今、その実家には父親だけが暮らしている。
母は11月の末に入院。
実は、昨年から、僕は毎日、新潟に住む両親に電話をかけるようにしている。
電話の目的は「安否」を確認するためと「あと何回、親と話すことができるのだろうか」という気持ちからだ。
両親はともに84歳。
限りある機会を失わないように、毎日電話をし、2か月に1回は帰省していた。
お互い、生きているうちに「バカ話」でもして、笑っていたいものだ。
「死」とは「会えなくなる」ということなのだから。
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