2014年08月31日

「楽観主義者」で行こう!

●「楽観主義者」で行こう!

「楽観主義」と「悲観主義」のどちらが、人生、うまく行くかということ、それはもう圧倒的に「楽観主義者」だ。

悲観主義者のよくない所は、「どうせ自分なんてうまくいきっこない」と思う点だ。

人生なんて、そもそも「ろくでもなく」て、自分の思うようにはいかないものだ。

それを「どうせ、俺なんか」と思っていたら、もう、思うつぼで、つまらない人生になる。

壁を乗り越える力も湧いてこない。


せめて、自分の気持ちぐらい明るくもって、「まぁ、なんとかなるっしょ」と思っていたほうが、人生を深刻に考えすぎずにシンプルになれる。(これが大事だ。)

もちろん「絶対にうまくいくさ」と思って、根拠の無い自信で、当たって砕けろ的でもそれはそれで面白い人生になる。(何かしら副産物を生んでくれる。)

スポーツをやっている人(やっていた人)なら分かると思うけれど、気持ちのうえで「こいつには負けるな。勝つ気がしない」と思っていたら、絶対に勝てない。

「こんなやつぐらい、大丈夫。だって、あれだけ練習を積んだのだから」と思っていないと勝てる相手にも勝てない。


・・・・・・と文章では書いているけれど、僕は持病として「うつ病」を患っているので、1年のうち3か月ぐらいは「悲観主義者」(と言うか、絶望主義者ぐらいまで行く)なんだよね。

だから、せめて残りの9か月ぐらいは楽観主義者でいたいという願望も込めて、この文章を書きました。チャンチャン。


posted by ホーライ社長 at 04:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 人生の生き方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月27日

「幸せ」の尺度は?

幸せの尺度なんて、100人いたら、100人とも違う。

ハードルの高い人、ハードルの低い人、どっちが幸せなんだか、難しいよね。

ハードルが低いとすぐに「あ、俺って幸せ」と「軽く」思える。

ハードルが高い人が何かを達成したら「無上の喜び」で幸せになれる。

両者の間では「幸せ」の深さが違うだろう。


あなたは、自分が(あるいは環境が)どうなったら、自分は幸せだと思いますか?

もちろん「中庸」というのもありだ。(僕は、これかな。)

とりあえず、不幸ではないと思うので幸せだと勘違いしているだけかもしれないけれど、それはそれで「結構」な「勘違い」だ。

posted by ホーライ社長 at 20:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 社長が喜ぶ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月26日

それぐらい、いいでしょ?

●他人同士が分かり合えるなんて、奇跡に近い。

そんな他人同士が30年以上も夫婦をやっているなんて、まさに、僥倖だ。

それはともくとしても、社内の隣に座っている人ですら、お互いが分かり合えるというのは難しい。

人は、それぞれ、「自分のことしか」考えていないから。

勘違いとか、聞き間違いとか、そんな初歩的なことで、せっかくのコミュニケーションが断たれることがある。

あとになって、「なんだ、そんなことだったのか」なんてこともあるしね。

僕は基本的には、他人どうしが分かり合えるなんて、ほとんど不可能だと思っている。

だからこそ、コミュニケーションを大切にして、少しでもいいので、僕とあなたの意思を疎通させたい。

それぐらい、いいでしょ?


posted by ホーライ社長 at 20:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 社長のため息 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月24日

ひとを批判することの難しさ

僕は研修中によく「相手の立場に立って」という言葉を使う。

たとえば、「ビジネス文書は相手の立場に立って(読み手の立場に立って)書いたほうがいいよ」とかね。

でも、本当は「相手」の立場に立つことほど難しいことはない。

僕にはあなたの頭痛の痛さが分からないし、あなたに僕の頭痛の痛さを100%伝えることは不可能だと思っている。

だから、僕は、あまり他人を批判しないように努めている。

「僕だって、あなたの立場だったら、きっと、同じことをしていたと思うよ」と言うのが精一杯だ。

人は、それぞれの立場でそれぞれの考えで生きている。

そういう、簡単なことが分かったのがつい最近だなんて、僕は一体、何を考えていたんだろう、と思ってしまうよ。

posted by ホーライ社長 at 16:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 社長のため息 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月23日

遠回りはしたくない

●「ひとを出し抜く」のが得意な人、好きな人がいる。

僕は直球勝負で行く。

カーブもフェイクもいらない。

人の裏をかいたりするのは好きじゃない。

ただ、賢くはいたい。

ドン・キホーテにはなりたくない。

遠回りをする余裕はない。

直球で勝負してダメならあきらめる。

そして、次へ行く。


posted by ホーライ社長 at 20:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 人生の生き方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月21日

「どうだ!」対「サラッと」 あなたは?

職場にさ、必ずひとりはいるのが「どうだ!俺は、これだけ仕事をしているんだぞ!」というオーラをムンムンに出している人。

そして、やっぱり、職場に必ずひとりはいるのが「え? どうってことありませんよ」的に、サラッと難しい仕事をこなしている人。

この「サラッと」こなしている人も、実はひとが見ていないところで「どうだ!」という人以上に努力をしているけれど、それを他人に見せないだけなのだ。

それが彼・彼女の美学なんだよね。

まぁ、これは個人の美学の問題で、好き好きだから、どっちでもいいけれど、僕は「サラッと」している人が大好きです。(メリットシャンプーのCMのように。)

はい、それだけです。

ライフスタイルの問題ですからね。

ただ、「どうだ!」という人が近くにいると、鬱陶しいたらありゃしない。

posted by ホーライ社長 at 19:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 社長のため息 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

心が折れそうになったら唄う曲、ベスト3

今、東京FMから「ケ・セラ・セラ」が流れている。

「ケ・セラ・セラ」は「なるようになる」の意味だ。

英語では「Whatever Will Be, Will Be」。


作詞・作曲:ジェイ・リビングストン(Jay Livingston) & レイ・エバンズ(Ray Evans)

アルフレッド・ヒッチコック監督の映画『知りすぎていた男』(1956年)でアメリカ女優・歌手ドリス・デイが歌った曲。

ペギー葉山による日本語詞(訳詞:音羽たかし)や、テレサ・テンによる中国語詞(タイトル 『世事多變化』 )もある。

アニメーション映画『ホーホケキョ となりの山田くん』(1999年(平成11年))では、挿入歌として出演声優が歌唱した(名義:山田家の人々 & 藤原先生とクラスメート、ジブリ混声合唱団)。


僕はこの曲が大好きだ。

特に「強迫神経症」を患っていた学生時代は口癖のように「なるようになるさ」とつぶやいていた。



もう1曲、似たような曲にビートルズの「レット・イット・ビー」がある。

これは、「あるがままを あるがままに (全てを)受け入れることだ」というような意味だ。(森田療法みたいなもんだ。)

これまた、口癖だった。


そして、最近、似たような1曲が追加された。

なんだと思う?



そう、『アナと雪の女王』の「レット・イット・ゴー」だ。

「ありのままに生きるの」だね。



人生、くよくよしても始まらない。

「なるようになるさ」

「あるがままを あるがままに (全てを)受け入れることだ」

「ありのままに生きるの」


音楽が僕の・あなたの人生を応援している。


posted by ホーライ社長 at 03:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 世の中を旅する方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月20日

人間は、多少は「不満」があったほうがいい。

●人間は、多少は「不満」があったほうがいい。

そのほうが、現状を変えるモチベーションになる。

不満の無いところに改善もない。

「これでいいや」と思ったら、それで思考は停止してしまう。

ただ、不満は口にするけれど、それに向かって改善しようと行動しない人も多い。

いつも「不満たらたら」の人は友人も失いやすい。

不満を口にしたら、何か1つ改善行為を行う、と自分に約束するのもいいね。

posted by ホーライ社長 at 02:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事のむずかしさ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月19日

今、どこに住んでいるんだよ

親友という呼べる人って、何人いる?

もう何年も音信不通だけど、あいつ、生きているかな?

また、一緒にギターを弾いて、オリジナル曲を唄いたいよ。

もちろん、拓郎でもかぐや姫でも陽水でもいいけれど。



時代は変わってしまったけれど、また、一緒に、遊びたいよ。

お酒、飲み過ぎていないかな。

元気でいるかな。



また、朝まで話したいよ。

あの時は、助けてくれてありがとう。

まだ、僕、恩返しできていないじゃないか。


posted by ホーライ社長 at 00:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 社長の独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月17日

自分を嫌いにならない。

自分を好きでいる。

これって、意外と難しい。(特に若いうちは。)



自分を大切にしてね。

仕事ごときで自分を殺さないでね。



世の中で何が一番大切かというと、自分、だ。

自分らしさが大切。



誰かからよく思われたいという気持ちが自分を殺す。

それって、意味が無い。



posted by ホーライ社長 at 17:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 人生の生き方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月16日

昨日までの自分にまた1つ乗っける。

いつもと違う何か1つを自分に付け加える。

それで、僕は昨日の僕と違うってことになる。

自分がマンネリにならないように。

自分で自分を飽きないように。

いつもなら聴かないような音楽を聴いてみる。

新しいコーヒー豆を買ってみる。

知らなかった作家の小説を読む。


僕はまだまだ知らないことだらけだ。

posted by ホーライ社長 at 22:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 人生の生き方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月15日

ALSという難病のことを知ってもらうために氷水をかぶる

●ALSという難病のことを知ってもらうために氷水をかぶる

アメリカで始まった運動だ。
   ↓
https://www.youtube.com/watch?v=J9tGJtMK27w

氷水をかぶるか100ドルをALSの研究財団に寄付するか、あるいは両方かを決める。

そして、氷水をかぶった人は次に3人を「指名」できる。

指名された人は48時間以内に選択をしないといけない。

オバマ大統領も指名されたが(故ケネディ大統領の妹に)、氷水をかぶらずに100ドルの寄付をしたそうだ。


僕たちは製薬業界にいるので、ALSという難病を知っている人も多いことだろう。

でも、世間では、そんなに知られていない。(残念ながら。)

決定的な治療方法もない。(残念ながら。)


そんな難病は多い(だから難病なんだけど)。


いつか、ALSを完治できる治療方法が発見されるのだろうか?

ALSの患者さんたちは、発見されると信じている。

19世紀に報告されたALSは100年経っても、決定打が見つかっていない。
    ↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AD%8B%E8%90%8E%E7%B8%AE%E6%80%A7%E5%81%B4%E7%B4%A2%E7%A1%AC%E5%8C%96%E7%97%87

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2014年08月14日

思わぬ人に出逢える秘訣

54年間生きてみて、思うのは、「決定的な時に決定的に人物」に出逢って、現在がある、ということ。

いろんな運命のいたずらで、思わぬ人に出逢う。

ひょんなことから、友人ができる。

僕もさ、まさか「CRCと・・・ありかた会議」に2年連続で話をすることになるなんて、思わなかった。

それも、これも、フェイスブックがきっかけだった。

それ以来、僕は普通なら出会えることができなかったであろう素敵な人に多く出会えることになった。

だからさ、なんでもやってみるもんだよね。

いつもと違う街角をちょっと曲がってみると、あなたの人生を変える人に出逢えるかもんね。


posted by ホーライ社長 at 21:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 世の中を旅する方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月13日

僕という人間の最後の誇りとして。

●生きるということはさ、(なんて、大上段に構えるのもなんだけど)、自分を信じる、ということなんじゃないのかな。

もちろん、自分を信じないで宗教を信じるとか、誰かのアドバイスを信じるとか、なんでもいいんだけど。

でも、一番、大切なことは、自分を信じてあげる、という切ない話じゃないだろうか。

自尊心を失ったら、何を糧に生きたらいいんだろう?

他人の言葉?

誰も、僕のことなんか信じてないんだから、せめて、自分だけは自分を信じてあげたい。

僕という人間の最後の誇りとして。

自分を信じないで、何を信じたらいいの?


posted by ホーライ社長 at 21:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 人生の生き方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月12日

本当に愛されているか試したくなることがある?

●本当に愛されているか試したくなることがある?

子どもの頃、両親に愛されているか試したくて悪戯をよくした。


成長して大人になってからは、彼女(彼)に愛されているか試したくなったりする。

試す必要なんてないのにね。

人間は淋しがりやなので、試したくなる。

どこまで行ったら、愛されているか試さなくてよくなるのだろう?

自分がどれだけ、相手を愛しているか試したくなることもあろる。


人間って、果てしなく、淋しがりやだね。

posted by ホーライ社長 at 23:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 社長のため息 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月11日

「なにか新しいことはできないか」という発想が古い。

●「なにか新しいことはできないか」という発想が古い。

(常識にとらわれない100の講義、森博嗣)


何事にも捕らわれず、世間一般の常識にも捕らわれず、気負わずにアイデアを練る。

それでいいのだ。

今までに無いことを、なんていう発想自体がもう、古さに捕らわれている。

古くても新しくても、オリジナル自由な発想で思着いたものから実践すればいい。

アイデアは行動に移すまではアイデアでしかない。

アイデアを行動に移すことで、発想から、実践に移る。

アイデアを行動に移すことで、世の中に役立つものになる。


古い、新しいにこだわらず、思いついたことを即、実行する。

それが大事だ。

posted by ホーライ社長 at 22:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事のやり方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月10日

「不満」を言葉にしている?

年齢とともに「不満」を言葉にすることが少なくなってきた。

「あきらめる」ことができるようになってきたためだと自分では思っている。

いいことではない。

「不満」がないと「改善」がない。


でも悪いことではない。

神経をすり減らすことが少なくなってきた。



不満、愚痴、ではなく、提案ならいいよね。

でも世間に対する不満なんて、いち個人ではどうしようもないことが多い、と言うか、ほとんどだ。

自分の身の回りの不満ぐらいなら、改善できるかも、と思うといい。

治験の世界に不満はありますか?

posted by ホーライ社長 at 18:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 社長の諦め | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月09日

全てが移ろいでいく

愛する人のために全てを捨ててもいいと思った瞬間もあったはずなのに、ちょっとしたことで、その人が急に色あせて見えることがある。

どうしてだろう?

愛するものが人が対象でなくても同じことがいえる。

時間を忘れて熱中していた仕事が、ある日、急に悪夢から覚めるように熱が下がる。

僕はまさに「熱しやすく、冷めやすい」

ただ、色あせた人でも、熱が冷めた仕事でも、何かしらを僕の体内に残していくことだけは間違いない。

それらが僕の体内、心に「おり」のように積み重なって僕を形成している。


「あの素晴らしい愛をもう一度 」
    ↓
https://www.youtube.com/watch?v=CAtHvMP0QFw


もう、きみと僕の心は通わなくなったの?


posted by ホーライ社長 at 19:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 社長の泣き言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月08日

我が家の長男のことで盛り上がった

●そして、今日は恒例の「旧JSAQ−2Cグループ」の飲み会。

今回、参加できなかった、IさんとIさん、次回は是非いっしょに!

(前回は僕が母の危篤で行けなかったので、みんなとも久しぶりでした。)


その飲み会で「息子が俺と同じ夢を持っていて小説家になりたいと思っているみたいなんで大変だな、と思ってんだ」と言ったら、「そんなこと父親が思ったら、絶対、だめ!」とS嬢からダメ出しをされた。

僕のそんなオーラを息子は感じるから、ということらしい。

「小説家なんて大変だぞ」などということは世間様(と奥様)が言うはずだから、せめて父親は「100%フルに応援してあげないと」とのこと。

一理ある。

「応援しているぞー!むっちゃ、応援したるから!!」

どう?
posted by ホーライ社長 at 23:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 家族のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月06日

このところのいろんな「科学上の不祥事」は僕らの問題だ。「最期の一線」を超えさせるな!

僕らひとりひとりの「仕事に対する姿勢」の問題だ。

「僕、ひとり、大丈夫だよね。」なんて通じないからね。


もう、一切合財、公にして、問題を根絶させよう。

そのためには、科学の現場にいる、あなたの意識が大事。

会社の会議室でふんぞり返っているお偉いさんになんて、何もできないから。

最前線で戦っているあなたの「最後の一線」が大事だ。

「不正を許さない!」 ただ、それだけだよ。

決して、難しいことではない。

会社の上司の命令よりも社会の常識を優先させるのだ。

その仕事を最愛の人に恥ずかしげも無く、言えますか?

そういう仕事をしよう。


「科学の不祥事」を止めるのは、あなたの心しかないのだから。

「最期の一線」を超えさせるな!

posted by ホーライ社長 at 20:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 社長の怒り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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