「楽観主義」と「悲観主義」のどちらが、人生、うまく行くかということ、それはもう圧倒的に「楽観主義者」だ。
悲観主義者のよくない所は、「どうせ自分なんてうまくいきっこない」と思う点だ。
人生なんて、そもそも「ろくでもなく」て、自分の思うようにはいかないものだ。
それを「どうせ、俺なんか」と思っていたら、もう、思うつぼで、つまらない人生になる。
壁を乗り越える力も湧いてこない。
せめて、自分の気持ちぐらい明るくもって、「まぁ、なんとかなるっしょ」と思っていたほうが、人生を深刻に考えすぎずにシンプルになれる。(これが大事だ。)
もちろん「絶対にうまくいくさ」と思って、根拠の無い自信で、当たって砕けろ的でもそれはそれで面白い人生になる。(何かしら副産物を生んでくれる。)
スポーツをやっている人(やっていた人)なら分かると思うけれど、気持ちのうえで「こいつには負けるな。勝つ気がしない」と思っていたら、絶対に勝てない。
「こんなやつぐらい、大丈夫。だって、あれだけ練習を積んだのだから」と思っていないと勝てる相手にも勝てない。
・・・・・・と文章では書いているけれど、僕は持病として「うつ病」を患っているので、1年のうち3か月ぐらいは「悲観主義者」(と言うか、絶望主義者ぐらいまで行く)なんだよね。
だから、せめて残りの9か月ぐらいは楽観主義者でいたいという願望も込めて、この文章を書きました。チャンチャン。