2014年07月30日

自分の速度で歩く。

周囲を見渡せば、100mダッシュをしている人、長距離ランナーのような人、道草をくっている人。

でも、僕は自分の速度で歩く。

道草の誘惑に負けず、ダッシュしている人を恐れず、マラソンランナーにもならず、僕は僕の速度で行く。

結局、それが一番、遠くまで行ける方法だと、やっと気がついた。(遅いよね、まったく。)

自分に自信がないとできないけれどさ。

自分を信じて、自分の速度で歩く。

焦らない。

諦めない。

歩みを止めない。

今日も、明日も、明後日も。


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2014年07月29日

恋愛している?

●もう、ずいぶん、長い間「恋愛」なんかしていないけれど、あなたはどう? 恋愛している?

なんていうか、恋愛している時って、「この人しかいない!」と思うんだよね。

でもって、「失恋」すると、もう二度と恋愛なんかするもんか、とか、もうこんなに心が熱くなる人なんて現れない、なんて思うんだ。

ところが、人生の妙味で、また恋愛対象が現れる。

飽きもせず、そんなことを繰り返してきたなぁ、と、つくづく思う。


恋愛はどんな人間でも「詩人」にする、というのが僕の持論だ。

じゃ、「詩人」はいつも恋愛しているのか? というとそうもいかないのが、人生の面白いところだ。

ところで、恋愛は「する」もんじゃなくて、恋愛は「陥って」しまうもんだ、というのも僕の持論、その2だ。

どう思う?

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2014年07月28日

人生、つらいこともあるけれどさ、虹を見たいなら雨は我慢しないとね

高校野球じゃないけれど、大逆転劇だってありうるしね。

もしも「明けない」夜があるなら、ずっと、夢を見ていればいい。

僕も50年以上、生きていると分かるけれど、人生、ろくなもんじゃないのだ。

だから、ちょっとした他人の親切なんかに触れられたら、「よかった!」と思う。

「ラッキー!」なことが起きたら、3か月は上機嫌でいられる。

ただね、人生、ろくなもんじゃないけれど、捨てたもんでもないんだな。これが。

だから、僕は今日も生きている。

そのつらさが僕を強くしてくれる。


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2014年07月27日

何ごとも、思っていたよりはずっといい。

●何ごとも、思っていたよりはずっといい。

これからは、そう考えることにしよう。

心配していることの9割は実際には起こらない。

人生、捨てたもんじゃない。


雨の日もあれば、日照りの日もある。

嵐の夜だってある。


でも、それも生きていればこそだ。

人類は愚かで、僕はさらに愚かだ。

だけど、人生、捨てたもんじゃない。

今日、生きている。

雨があがり、蝉が鳴いている。

それだけでよしとする。

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秘密というものは、永久に守れない。

●秘密というものは、永久に守れない。

だから「誰にも言わないでね」と言われたら、「だったら、僕に言わないで」と言いたくなる。

「秘密」は時分の心の中の鍵のかかるボックスにしまっておくのだ。

そして、それを墓場まで持って行く覚悟を持つ。

その覚悟がないのななら、そんな秘密は知らないほうがいい。

ただ、自分自身に対する秘密は誰にでもある。

その「自分自身に対す秘密」こそが裏であなたを管理している「真実」だ。

あなたの持っている秘密があなた自身を構築している。



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2014年07月25日

「親友」は長い人生を歩くのに欠かせない。

●「親友」は長い人生を歩くのに欠かせない。

特に「苦境」に立たされた時、「親友」の存在は救われる。

特に「助言」を言ってくれるわけではなくても、親友の存在自身が僕を勇気づける。

人生にはお金で買えないものがたくさんあるが、親友もまたそうだ。

僕の人生を救ってくれた親友は公務員になって横浜にいる。

今では年に1度の年賀状だけの交流となっているけれど、彼の存在が無かったら、今の僕の人生はない。

1枚の年賀状が1年間生きていく勇気を与えてくれる。

親友とはそういうものだ。(ちなみに、その親友は男性だけど。)


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2014年07月23日

本当に大切なものって、とんでもないとこからひょっこり現れてくるもんだ

●本当に大切なものって、とんでもないとこからひょっこり現れてくるもんだ。

とっても大切な人も、思わぬところで出会ったりするもんだ。

だから、一期一会を大切にしたいよね。

新宿2丁目の角ですれ違った人が、本当はあなたの人生を左右する運命の人かもしれない。



昔、NHKに「鈴木健二」というアナウンサーがいた。(お兄さんは映画監督の、鈴木清順。)

「気配りのすすめ」なんて本も出してベストセラーになった。

この鈴木健二さんは、街を歩いている時に、けっして、後ろを振り向かない人だった。

ところが、ある街角で一人の女性をすれ違った時に、生まれて初めて後ろを振り向いた。

すると、その女性も後ろを振り返って鈴木健二さんを見つめていた。

そして、この二人は結婚することになる。



まぁ、これほどドラマチックなことなんか僕には起こらないが(とは言い切れないのが人生だけど)、「瓢箪から駒」的な出会いを大切にしたい。

いつか、きっと、あなたに出逢いたいよ。

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生きることは失うことと同義だ...。

●生きることは失うことと同義だ...。

日々を過ごしているだけで私たちは何かを失う。

失わない人生はあり得ないのだ。


出会い、そして別れる。

生まれて、いずれ死ぬ。


なのに、苦悩するのは何故?

私たちは何のために苦悩するの?

この束の間の時間に何をすればいいの?


私は今までに身につけてきたものをどんどん、捨てている。

私はこのところ、身軽になってきている。

天国に(あるいは地獄に)持って行けるものはたかが知れているから。

名誉も栄華も財産も何も持ってこの世を去ることなんてできないのだから。

「自分」であったという記憶すら無くなるかもしれないけれど。

せめて、私が死んだあとには「カローラ」に乗っていたホーライね、と言われるよりは「ホーライ製薬」を作ったホーライね、という記憶を残したい。


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2014年07月22日

友だちは決して永遠ではないし、恋人に必ず別れが来るとは限らない。

●友だちは決して永遠ではないし、恋人に必ず別れが来るとは限らない。

未来のことなんか決して、分からない。

こわがらずに前に進むことだ。

それしかない。

ときには、精神の構造に沿った井戸に降りていく事もあるかもしれない。

そこで3日、過ごしたら、また、井戸を上がればいい。

太陽はあと100万年位は大丈夫だ。

夜に飲み込まれても、朝日は昇る。

そう信じて、右足を60センチだけ前に出すことだ。

posted by ホーライ社長 at 03:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 人生の生き方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月21日

「後悔」の無い人生なんて、無い。

●「後悔」の無い人生なんて、無い。

「あの時、ああすればさえ」と思うこともなんて、何千個もある。

でも、そうしなかった(あるいはそうしてしまった)のだから、しょうがない。

取り返しなんかつかないのだから、受け入れるしかない。

「あの時、ああしておけば、もっと、よりよい人生になっていたはずなのに」と思うかもしれないけれど、「今の」人生だって、決して悪くないと思う。

そう思うしかない。

取り変えの効かない人生なんだから、大いなる幸せとちょっぴりの不満を持って、今日を生きることしか僕たちに選択肢はない、と僕は思っている。
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2014年07月18日

人は時には、自分の勝利のために、他人の心を折ったりすることさえする。

●人は時には、自分の勝利のために、他人の心を折ったりすることさえする。

これはポリシーの問題だ。

僕にはできない、というか、その必要性を感じない。

自分の勝利は他者の敗戦とは無関係なのだ。

自分の姿勢を貫いたか、で決まる。

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2014年07月17日

「志」は持ったほうがいい。

●「志」は持ったほうがいい。

目標はあったほうがいい。

無為に時間を過ごすのも悪くはないが、できたら、有意義に過ごしたい。


少年も少女も、大志を抱け。

大志を抱いて転ぶのはイヤだと思ったら、小志でもいいから、抱け。

そして、それを大事に人生を走り抜けるのだ。(たまに転ぶけどね。まぁ、それもいいもんさ。)

posted by ホーライ社長 at 21:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 人生の生き方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

素材にはそれぞれ合った調理法があること

●素材にはそれぞれ合った調理法があること。

そして、旬を逃さないことが大事だ。

あなたにはあなたに合った仕事がある。

そして、チャンスは常に、今だ。

それでこそ、あなたらしさという味わいのある人生が待っている。


posted by ホーライ社長 at 03:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 人生の生き方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月16日

こう見えて、僕にも実は「プライド」はある。

●こう見えて、僕にも実は「プライド」はある。

ネットの世界で治験分野の開拓を行ったと言う自負がある。

だからと言って、世間もそれを認めてくれるかというと、それはまた別の話なのだ。

でも、そんなことどうでもいい。

世間がどう思うと、僕にはネットで治験を開拓したという自負が自分の中に存在すればいいのだ。

それで、自慢はしない。

何故なら、自慢しても、世間が認めてくれるわけではないからだ。


そういう自負やプライドは持っていたほうがいい。

どんな分野のことでもいいので、この分野の第一人者は自分だ、という世界をひとつ持っていると、人生が歩きやすい。

困難にぶちあたったときに、そういう自負があると、困難を乗り越えやすい、と言える。

他人に認めてもらう必要はないのだ。

抗がん剤のモニターをやらせたら、自分の右に出る奴はいない、と、あなたがそう思えばいいのだ。


posted by ホーライ社長 at 00:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 人生の生き方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月15日

「あり方会議」で僕(ホーライ)がちょびっとだけお話することになりました

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●第14回 CRCと臨床試験のあり方を考える会議 2014 in 浜松
において、僕(ホーライ)がちょびっとだけお話することになりました。

プログラム名:「CRCとCRAの協働のために〜治験におけるコミュニケーションについて考えよう!〜」

日時:10月4日の16:30〜018:30

注意!:事前登録が必要です。
     ↓
http://www.crc-all.jp/2014/seminar.html


●治験の現場における「コミュニケーション」の問題について話し合います。

ご興味のある方は、是非、どうぞ!!(楽しくなると思う。)


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posted by ホーライ社長 at 06:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 社長の泣き言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大切なのは今日であり、未来やろ。

●おかしなもんで、忘れないでというと忘れてしまいたくなるのが人情やねんな。

人は本当に大切なことは決して忘れない。

けどな、過去に縛られたらあかん。

大切なのは今日であり、未来やろ。

(そして、星の輝く夜がくる、真山仁)


【ホーライの、おいらにもひと言】

大切なのは「今日」なのだ。

「あんな過去」があったとしても、「こんなに素晴らしい今日」が来ているならば、あの過去は、今日のためにあったのだと考えることもできる。

楽しい未来も、「明るい今日」があってこそ、成り立つ。

過去に縛られず、未来に恐れを抱かずに、今日を、目一杯生きるこそ、本当の人生の歩き方だ。

所詮、人間なんて、今、この瞬間にしか生きられのだ。

過去を思い出したり、未来に思いを馳せらたりすることができても、息をすったり、泣いたり、痛かったり、笑ったり、できるのは、今、この瞬間にしかない。

そして、その瞬間は文字通り、瞬時に過去になる。

そして、未来は瞬時に今になる。

そのちゅうぶらりんで僕たちは生きていくしかできない。



posted by ホーライ社長 at 03:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 人生の生き方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月13日

自分の頭で悩むのが好きですか?

●教育を担当しているといつも思う。

ここで、答えを出してやるのがいいのだろうか?

それとも、受講生の頭で自分で考えさせたほうがいいのだろうか?

本当はそれがいいのだろう。

答えを安易に教えることで、その人の自分の頭で考えることを奪っているのかもしれない。

他人にものを教えること、ひとつ、とっても、これだけ大変なのだ。

それに、教え方、ひとつで、自分の成長にも繋がる。

考えすぎると何もできなくなるので、ケースバイケースで対応している。


あなたは他人から答えを教えてもらいたいほうですか?

それとも、自分の頭で悩むのが好きですか?
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傷つく勇気がなければ、何も手にすることはできない。

●傷つく勇気がなければ、何も手にすることはできない。

傷つく覚悟がなければ、何も得られない。

散歩のついでに富士山に登った人はいない。

富士山に登ろうと決意した人だけが富士山に登れる。


果報は寝て待てというが、その寝る前に、人事を尽くす必要がある。

時には、そのために自分が傷つくこともあるだろう。

でも、それだけの価値があることなのだ。

今、あなたが欲しがっている人生は。

posted by ホーライ社長 at 01:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 社長の独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月11日

相手を変えようとしてはいけない

●相手を変えようとしてはいけない

自分が変わらなくちゃいけない


過去を変えようとしてはいけない(と言うか不可能だ。)

未来を変えなくちゃならない。

僕たちができることと言ったら、たかが知れている。

他人を変えようと思ったら、膨大なエネルギーと時間が必要で、しかも成功する確率は極めて低い。


その点、自分を変えるのは簡単ではないけれど、他人を変えることを考えたらたやすい。

限りあるエネルギーと時間のために、他人を変えるべきか、自分を変えるべきか、一瞬、考えるといいと思うな。


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2014年07月09日

戦地で震える子どもたちに毛布をおくことができるならば

●世の中には本当に頭が下がる人がいて、たとえば、災害時に集まるボランティアの人たち。

ここに集まるボランティアの人たちだって、本当は自分も困っている人も多いことだろう。

3.11では自分の家族を亡くした方たちが、ボランティアとして働いていることはニュースでも知られている。



もし、ボランティアすることが生きがいになるのならば、それはそれで素晴らしい。

たとえ、自己満足だとしても、被災地で人助けをしているならば、素敵な自己満足だ。


ただし、被災地に赴くことだけがボランティアのあり方ではない。

被災地から遠く離れた所にいたとしても、募金や(東日本大震災ならば)節電することだって、立派なボランティアのあり方だ。

自己満足や売名行為だっていいさ。

戦地で震える子どもたちに毛布をおくことができるならば。

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