母を日赤病院から介護老人保健施設へ転院させた
急性期の病院である日赤では「慢性疾患」として捉えられる「脳梗塞の後遺症」の患者は扱ってくれない。
速やかに「リハビリ施設」である「介護老人保健施設」(老健施設)へ移動してくれという。
そのために「ケアマネジャー」が老健施設を探してくれる、というのが一般的だそうだが、たまたま、僕の弟が精神科である病院に勤務しているが、その病院の付属の「老健施設」があり、そこへ転院させることにした。
その転院手続きや母の移動などのために、この1週間が潰れた。
とりあえず、弟が母の主治医になってくれるので、これまで2週間に1回は僕は母のお見舞いに行っていたが(父はほぼ毎日見舞いに行っていた)、これからは弟が見てくれるということでもあり、1ヶ月に1度ぐらいで帰省して母の見舞いに行こうと思う。
父もこの1年間で加速度的に認知症が進んでいることもあり、目が離せない。
「介護老人保健施設」(老健施設)は建前として「リハビリをして自宅療養できるようにする施設」ということなので、ここでもあまり長期にいられない。
ゆくゆくは「特定養護老人ホーム」への移動も考えないといけない。
それにしてもお金のかかることよ。
母には僕と弟という二人の息子がいるから、まだしもいいが、もし、一人娘だったら、どうするんだろう?
高齢化が進む社会。
待ったなしの問題・課題だね。
posted by ホーライ社長 at 02:27|
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社長のため息
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